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どれくらい、私が好き?

久しぶりに、ミッシェル・オスロ監督の「夜のとばりの物語」を見返してみました。
やっぱりとても好きだなー。
「続・夜のとばりの物語」も見たし、「プリンス&プリンセス」も見たけど、
影絵と背景の色彩がとてつもなくきれい!
パンフレットを見て思い出したのだけれど、これ、3Dだったんだよね。
実は私は3D映画があまり好きではないのだけれど、
この作品だけは、3Dで本当によかったなと思った映画だった。
最後の「鹿になった娘と建築家の息子」の妖精が殻から登場する場面の
きれいなことといったらなかった!
夜のとばりの物語だから、公開時も一番最後の回をみたのだけれど、
それはもうきれいだったし、まるで夢の中にいるみたいだった。
外にでても。
帰りに深夜11時なのに、ホットケーキ食べたっけ。

ちなみにミッシェル・オスロ監督のアニメを初めて見たのは、
「KIRIKU」だった。大学の先生に借りてみたのが初めてで、
「妙な映画だけど、真実を急につくな〜」と感想に書いていた。

私は映画の記録をつける「シネマノート」をつけていて、
見た日と、自分の感想と、自分のなかでの評価を書いていたのだけれど、
久しくそれを忘れていました。
つい先日、そのノートがふと見つかって、読んだら、こんなに映画をみていて、
こんなに好きだったのに、どうして忘れていたんだろうと驚きました。
そして、感想とか、そこに書いていたお気に入りの歌詞とかを読んでいて
いまの自分はまるで、あのころの自分がなりたくなかった人間に近づいて
いっているような気がしてなりませんでした。
簡単に、人間に「だめ」って言いたくないけれど、今はなんだか
はっきりと自分にだめだなって思う。
だめだと思う。
今の自分は間違いなく「死んだ魚の目」をしてる。

ただ、あの時は気づかなかったけど、「死んだ魚の目」にならざるを得ないほど、
いわゆる「社会」には、気味の悪い人や嫌悪したくなるような人が
ごろごろといることも、確かで、それを蹴散らしたりあきらめたりしないと
自分を保てなくなったりも、するのです。

変わるのは仕方のないことだけれど、私には、やっぱり、
いくらたっても忘れられないことがあって、
だから、人から見て異端でも、時々つらくなっても、
人から批判や避難をされても、自分のなかで守っていきたいものが
あったりするのです。とっても小さなことだと思うし、
他人に話したら、「なんだそんなこと」って一掃されると思う。
「勝手にしてれば?」って思われるかもしれないし、
あるいは「そんなくだらないことしてないで、もっとこういう風に生きなさい」と
おせっかいを焼いてくれる人もいるかもしれない。
それでも、そんな人たちのことのほうを不憫に思うほど、
なんだか私には忘れられないものがあって、うまく言えないけれど、
そっちを選ぶしかなくて、そうやって生きていくんだろうなと、
社会人3年目にして思うのです。

 
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